薄味に慣れてくると、食材自身の味を楽しめるようになる
ダイエット中でもできればお腹いっぱい食べたいものです。
そこで私はダイエット中に鍋料理を多く食べました。
鍋の締めのご飯や麺類などを控えれば、さらにダイエットも出来て、お腹も満足できると思います。
また、おでんは低カロリーの食材が多く、ダイエットにも向いていると思います。
スープのベースは醤油や味噌が多いのですが、塩分を摂りすぎないためにも、うまみを活かしたものにしています。
うまみがあると、塩分が少なくても十分に満足できますし、薄味に慣れてくるので、それだけでも十分に満足できるようになります。
外食ばかりをしていると、どうしても味付けが濃いものに慣れてしまいます。
しかし、ダイエット中は特に味付けの薄いものを食べるようにしたいものです。
味付けが薄いと最初は物足りなく感じるかもしれません。
ですが、徐々に素材そのものの味が感じられるようになります。
私は薄味でも美味しくなるように、うまみや酸味、さらにスパイシーな味を増やすようにしました。
しかし、それらも強すぎると、かえって素材の味がわからなくなってしまいます。
調味料の味付けが濃いと、どれを食べても同じような味に感じてしまいます。
特に私はしょうゆベースのおかずや料理が多く、またダシもカツオと昆布がほとんどです。
その為、全ての料理も似たような味になってしまいます。
以前はそれでも、この味付けが好きだったので良かったのですが、最近はこの味付けばかりだと飽きてしまうようになりました。
薄味にすればするほど、素材自身の味がわかるようになりました。
しかも、まったく物足りなさは感じなくなりました。
以前のようにしょっぱくないとご飯が進まないということも少なくなりました。
全てのおかずをしょっぱくするのではなく、1つだけに絞って、他は薄味かほとんど味付けをしないようにしています。
それでも十分、食事は満足できています。
この理由の一つはやはり鍋や汁ものなどのスープ系のおかずを加えているからだと思います。
これからもさらに素材の味を楽しんでいきたいです。