エッセンシャルオイルの素晴らしい効果と活用
エッセンシャルオイルとは水蒸気蒸留法、熱水蒸留法などによって植物から抽出されるオイルのことです。
アロマディフューザーなどで香りを楽しむ人も最近になって増えてきました。 ですが香りを楽しむだけではもったいないほどのパワーが宿っています。 まずエッセンシャルオイルの香りの分類と種類を知っていきましょう。
【香りの分類について】
エッセンシャルオイルは7種類に分類されています。
1,大地系(パチュリ)
2,花系(ラベンダー、イランイラン、ネロリ)
3,香辛料系(ジンジャー、サンショウ)
4,柑橘系(グレープフルーツ、スイートオレンジ)
5,薬草系(ペパーミント、ハッカ)
6,樹木系(サンダルウッド、ヒノキ)
7,樹脂系(フランキンセンス)
同じグループのものを一緒に組み合わせると失敗しにくいです!
また隣同士になっている系統も組み合わせしては良い相性となっています。
【種類と効果について】
ここでは私のオススメのエッセンシャルオイルの効果を載せていきます。
1,スイートオレンジ スイートオレンジは万人から愛される香りです。
エッセンシャルオイルに挑戦してみたい方はこの香りを選ぶと失敗しません。
スイートオレンジは精神状態をよくしてくれます。
気分がなんとなく晴れない、前向きな気持ちになれないときにぴったりのエッセンシャルオイルです。
2,ゼラニウム 女性は持っておきたいエッセンシャルオイルの1つです。
ゼラニウムには肌のバランスを整えてくれるだけでなく、月経痛の緩和や月経中の不安やうつ症状にも役に立ちます。香りはバラや草などが合わさった香りです。
3,ティーツリー オーストラリアでは家庭の万能薬として常備されています。
抗菌作用や炎症の緩和があるのでニキビや軽いやけど、イボなどに有効的です。 香りは爽やかさの中に甘みがあります。
Q,これをどのように使っていけばいいか?
私がよく使うのは体と顔に使えるボディオイルです。
エッセンシャルオイルはそのまま使うと刺激が強いため植物油と混ぜて使います。
植物油油にはオリーブオイル、ホホバオイル、カスターオイル、スイートアーモンドオイルなどがあります。
その中でもホホバオイルはオイルの中でもサラッとしていて酸化しにくいです。
【ボディオイルの作り方】
エッセンシャルオイル:2滴 植物油:20ml ビーカーなどに入れてかくはん棒で混ぜていきます。
遮光瓶などに入れて完成です。 天然のものなので作り過ぎないでこまめにつくることをオススメします。
自分で作ると植物の素晴らしさも実感でき保存料も界面活性剤なども入っていない自然派なケアができます。 ぜひ、作ってみてください。